自然素材で作る家
当社でつくる家に使われる素材は以下のとおりです
| 構造材 | 土台 | 桧、米ヒバ・青森ヒバ | |
| 柱 | 杉、桧 | ||
| 梁 | 米松、松、杉 ※注入土台(米ツガに防腐剤を注入したもの)は使用しない ※構造用に集成材(小材を接着で貼り合わせた材)はいっさい使わない |
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| 内部仕上材 | 床 | 厚さ19mmパイン無垢材、杉30mm無垢材、コルク5mm無垢材、クリ15mm無垢材、100%ウールカーペット、タイル、石 | |
| 壁 | 厚さ12mmパイン無垢パネル、杉9mm・12mm無垢パネル、青森ヒバ12mmパネル、しっくい(石灰ではなく貝灰)、和紙クロス、石灰石系ぬり壁材 | ||
| 天井 | 和紙クロス、木質系吸音天井材、パイン12mm無垢材、杉9mm・12mm無垢材、石灰石系ぬり壁材 | ||
| 押入れ・物入 | 桐・杉12mm無垢材 | ||
| 内部造作材 | サッシ・ドア枠 | ツガ無垢材、タモ無垢材 | |
| 框 | 桧・米ヒバ・タモの無垢材・みかげ石 | ||
| カウンター | 杉、桧、楠、センダン、トチ、タモ、楓の無垢材 | ||
| 収納棚板 | パイン集成材、ツガ無垢材 | ||
| 外部仕上材 | 屋根 | 陶器ガワラ(平板・和型・S型・スパニッシュ)、ステンレス板、銅板、ガルバニウム鋼板 | |
| 壁 | しっくい、フランスしっくい、れんが(オーストラリア製、230mm×70mm×75mm、本物)スライスレンガ、米杉無垢材、レッドウッド、杉無垢板 | ||
| 下地材 | 屋根下地材 | 杉12mm無垢材(合板は使わない) | |
| 床下地材 | 2階床下地材 | 15mm合板(建物の水平剛性を高めるため、ここのみ合板使用) | |
| 1階床下地材 | 杉12mm無垢板 | ||
| 壁(和紙クロス) | プラスターボード12mm | ||
| 壁(室内しっくい) | ラスボード | ||
| 壁(外部しっくい) | 杉11mm無垢材+アングルラス+モルタル+ファイバーメッシュ | ||
| 断熱材 | グラスウール16kg/100mm ・ウールブレス | ||
| 100%木繊維40mmエコ断熱ボード(外張り断熱) | |||
| イソシアネートを主原料(水のみでの現場発泡吹き付け断熱材) | |||
| 塗料 | 外部 | オスモカラー(植物系無公害木材保護塗料) | |
| 内部 | ブレーマー塗料(100パーセント植物油塗料) | ||
| 柿しぶ | |||
長い間私たちは、家の中で新建材やビニールクロスを見てきました。
そのことがごく普通のことで、家の仕上がりはこのようなものと思っていました。
その新建材、ビニールクロス(とノリ),塗料がシックハウス症候群の原因でした。
他にもあります、シロアリの防蟻材、家具に使われている接着剤、カーテンに塗布されている難燃剤、タタミの床の防カビ防虫シートなど、まだまだいろいろあります。
ようやく2種類の揮発性有機化合物(ホルムアルデヒド、クロルピリホス)の規制を法律で決めました。
アメリカやヨーロッパでは30種類以上が規制の対象となっています。
日本でもいずれは、今はまったく規制していない多くの化学物質を、問題がおきてから規制するようになるでしょう。
これら有害な揮発性化学物質は室内に発散して空気を汚染します。食べ物に含まれている毒素は、肝臓などで解毒されるように中和解毒システムが体内にはありますが、汚染された空気中の有害物質は肺から直接血液中に入り全身にまわってしまいます。呼吸器系には解毒システムがありません。
酒とタバコの話がその点を良く表していると思います。「酒は百薬の
長(過ぎれば体を壊す毒ですが)」、「タバコは百害あって一利なし」。酒は消化器系で解毒システムが働くので、少量ならばアルコールを分解できて問題ありませんが、タバコは呼吸器系で解毒システムがないため、その有害物質(ニコチン・タール)はそのまま体内に蓄積し、ガンなどをひきおこします。
法律(建築基準法)で規制されている化学物質がふくまれる新建材を基準内で使用しているから、とか、ケイソウ土を使っているからと、健康住宅をうたっている住宅メーカーもありますが、いくら規制を守っても、化学物質がゼロではありませんし、規制外の化学物質の中には明らかに毒性を持つものが数多くあります。
たしかに法律ではその点を補うために、室内24時間機械換気を義務づけています。しかし数値上の室内空気量が換気されても、汚染空気が換気されたのかは不明です。
結局、安全性を求めるのなら、有害な化学物質を含む建材類は極力使わない!、このことが第一です。そすると
建築価格がかなり上がるのではないかと心配される方もおられるでしょうが、無垢の木材製品も工夫して使えばそのような心配はございません。
しっくい、和紙、石や無垢の木材など自然素材をつかいますと、有害な科学物質で室内空気を汚染しないばかりでなく、空気を浄化し、あたたかく、体にやさしくなじみ、気持ちのよい空間になります。
これは身体、特に脳を活性化し、体、心、感性などを高める作用があるのではないかと思っております。