エアー断震装置動作報告

エアー断震装置動作報告

東北地方太平洋沖地震におけるAIR断震装置動作報告

東北地方太平洋沖地震で多くの尊い命が失われ深い哀悼の意をささげます。
同時に被災された方々へ心よりお見舞いを申し上げます。
エアー断震装置は2007年より発売を開始し20113月現在全国で50棟の住宅に装着されております。
その中で今回の震災で震度5以上に見舞われた地域で正常に動作致しました

浮上した住宅は殆ど揺れを感じなかったそうです。気象庁発表の地域の震度が5以上でも、AIR断震装置を装着された住宅の立地条件や地盤の状態により住宅が震度5以上の揺れが計測されていない場合は起動しません。

千葉県柏市 

エアー断震装置が震度4に初期設定されていましたので、1回目の宮城地震の時は震度4まで揺れを感じましたが、
直ぐ作動して浮上しました。
 若干の揺れは感じましたがたいした揺れではありませんでした。
その時外を見たのですが電線が大きく揺れて、近くの建設中の住宅が揺れているのが確認できました。
 2回目の茨城地震のときは、来客中で、震度4で再度浮上しました。
 このときも、浮上してからは、少しの揺れしか感じませんでした。

茨城県つくば市

外出先から帰りインナーガレージに居た所揺れを感じ建物の端にて待機していると揺れが強くなり、浮上しました。
浮上してから揺れは感じなくなりましたがだんだんと地面が激しく動き出し次第にゆっくりになって3分位でしょうか動きは収まりました。周囲には6名程の方がいてこちらを見て家が動いていると、叫んでいました。しかしそれは逆でその方達が揺れていたのです。
私は最初の揺れしか感じず、2階で家事をしていた妻は地震にさえ気づきませんでした。
しかし直ぐに停電となり辺りは静まり返っています。遠方での地震かと思い直ぐにラジオを付け宮城県での地震だと知りました。
その後また大きな揺れを感じ浮上しました。その時動いている様子をビデオに撮りました。
家の中の被害はありませんでした。サイドボードのワイングラスも倒れていませんでした。
近隣では屋内で亀裂が入り、揺れた家は瓦が落ちて、石垣の塀は倒れていました。どの住宅も屋内では家具がメチャクチャに飛んで食器が割れ大変な事になっていました。
改めて、エアー断震装置の素晴らしさを体感しました。また、エアー断震装置のおかげで大地震の揺れを感じていないので実感がわきませんでしたが、周りの被害の甚大さでいかに揺れたかを知りました。
 

埼玉県ふじみ市

前日に完成したエアー断震の体験ができる2間×3間の展示場の周りで、作業をしていたら地震を感じたので急いで展示場内に避難し浮上させました。浮上直後は揺れましたがその後は揺れを感じませんでした。本震の直後の強い地震でも揺れは全く感じる事はありませんでした。
スタッフ一同エアー断震装置の素晴らしさを体験しました。これからの家作りの考えを変えなければと改めて考えさせられました。
 

東京都大田区

強い地震が来たので事務所から裏の自宅の方に出てみると、家が浮き上がりました。3階建ての家がスーと浮きました。その後浮上し地面とは別に動きました。1階の応接室にお客様がいらっしゃいましたが、中に居た方は地震に気付く事なく、私が地震だと声をかけて初めて地震だと気がつかれました。
実体験をし、改めてエアー断震装置の素晴らしさに感動しました。
 

静岡県御殿場市

就寝中であった為朝まで気がつかず、朝隣人から昨晩の地震の話をされて初めて被害があったと気がついた。 

静岡県清水市

急に突き上げるような直下型の震動があり直ぐに浮上し、揺れを感じる事は無かった。
断震装置装着のお客様の家は被害は無い状態です。
実験で証明された通りの結果となりました。
 
※この結果から理論上は対応可能とされていはいましたが、実大実験ができなかった
 直下型地震にも対応ができることがお客様のご連絡で明らかになりました。

断震装置を装着する本当の意味

私たちは1997年に起きた阪神淡路大震災を教訓に、安心して暮らせる家を目指し空気で浮く家、エアー断震装置を開発してまいりました。
今回の震災で開発者も初めて被災し大地震に備える真の意味を知りました。
大地震は被災に合わなかった方の想像以上の物である事に間違いありません。
多くの方が犠牲となり、人間が自然災害にいかに無力かと言う事を思い知らされました。
今回、これまで経験した事の無い揺れにただ恐怖に震えるばかりでした。生きている事が奇跡です。
現在の建築基準法では震度6強では住宅は崩壊をしない様に造られています。しかし室内の家具や電化製品が飛び、室内のあらゆる物が散乱し、食器が落ちて割れてしまいます。
人間は物質が壊れた場合には、新たに作り購入する事ができます。
しかし、人間は個人差がありますが大地震のストレスで体が破壊されてしまいます。少しの振動が伝わるたびに反応してしまう体、毎晩続く余震、横になると少しの揺れが大きく感じ熟睡する事はできません。もしエアー断震装置のために家が浮上して大きな揺れを感じる事が無いのならこのストレスも少ないはずです。
地震に備える事は、何時か来る地震を思い、一人一人が地震の事を考える事でありそれが大事です。
もし地域で少しでも元気な人間がいたのなら、我々は復興に希望を見いだし、助け合い頑張る事ができるのではないでしょうか。
エアー断震装置を取り付けると言う事は、社会貢献になるのではないでしょうか。