2009.10 月の記事

コンサーバトリーのすすめ

2009.10.26

最近、関心の高まっているコンサバトリーのすすめページを公開しました。本場イギリスからの輸入品は、デザイン・性能ともにすぐれていますが、高額です。当社では日本の建築技術を応用した、比較的安価で品質の高い製品を提供します。接客やホビーの空間として導入されてみてはいかがですか?

W様邸上棟日 2階から海が見えたのです!

2009.10.23

joutou1.JPG10/20上棟日、早朝よりレッカー車、大工、鳶などの関係職人による建方がスタートしました。熟練した職人たちの手際よい作業で順調に工事は進捗しました。2階の床下地合板も張り終わり、柱、桁、梁が組み進む中、予想外の発見をしました。2階に上がり東側を見ていたところ、海が見えたのです。当地は太平洋に面する日立市の海岸より4㎞程内に入った平坦地です。高台ならば海が見えるでしょうが、この場所から見えるとは思っていませんでした。夕暮れの日差しの中、前方の家と家の間から見えた海と水平線は少しぼやけて、はっきりと見えるわけではありません。ですが、足早に夕闇が周囲の景色を隠し始める中、joutou2.JPG確かに見えたのです。急ぎ施主様にも2階に上がってもらい、確認してもらいました。今回の設計では、屋根の形状などの関係から、東側には窓をつけていません。しかし、海が見えるとなれば話は別です。(それほど大げさな話ではないと言う方もいると思いますが)急遽、屋根に窓を設置するかしないかの検討に入りました。

‐‐‐その結果は後日に‐‐‐

W様邸基礎工事

2009.10.14

地盤調査(SW式)の結果、ベタ基礎で可との結論になり、いよいよ基礎工事がスタートしました。今回は平均50㎝ほどの土盛りをしてからの基礎工事なので、土盛りのレベルは第1回ベタ基礎の底盤までにして基礎工事完了後、残りの土を盛ることとしました。結果、基礎工事に伴う土の場外搬出がなく、工事費が安くなります。上棟予定は10/22(火)と決まり、その工程通りに工事は進んでいます。

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W様邸薪ストーブ導入顛末記2

2009.10.09

W様邸のプラン上最も大切なポイントの一つは、豊かな緑、広い土地(400~500坪)にティールームを設けたことです。(かつての農家などにあった家族・友人・知人・親戚・近隣の人々などとのお茶飲みながらおしゃべりなど情報交換と嫁のぐち(笑)などを話した空間として使います)ティールームの広さは約7帖分、前面に5帖ほどの屋根付ウッドデッキ、後ろにも7帖ほどのそれがあります。お施主様のお母様は花作りが好きで、花に水やりをすることと、訪問する方が靴を脱がずにティールームに入れるようにするため、床は土間コンクリートの上に素朴なテラコッタ仕上としました。壁はレンガ積みと、ムク木張り、ネパール壁紙。天井は一部梁あらわしルナファーザー下地、植物性ナチュラルホワイト塗り。

このティールームの主役に薪ストーブを設置する計画なのですが、デザイン・価格・煙突の方式等など議論百出。ストーブの資料を集めているところです。薪ストーブの使用に経験がありませんと、ストーブの性能・材質・暖房能力と種類、煙突の種類・性能と価格などわからないことばかりです。販売店に訪ねますと、高性能の高額な商品を進められがちになります。(薪ストーブ本体30~50万円・煙突工事20~40万という話をよく聞きます)私の事務所に設置してある鋳物ストーブは煙突工事込み4万円弱で仕上がりました。昨年のシーズン中、毎日使用して他の暖房機器は使わずに過ごしました。(W様邸薪ストーブ導入顛末記3に続きます)

W様邸薪ストーブ導入顛末記1

2009.10.09

当社で新築時に薪ストーブを設置したケースは、今までに3例あります。また、私自身薪ストーブ(古くからある鋳物製のダルマストーブ)使用歴は25年です。週末のみ楽しむというのではなく、寒いと感じたとき(冬に限らず秋、春も)冬は毎日暖房の一つとして使っています。少し前までは、エアコン・石油ストーブ・石油ファンヒーターと併用して使っていましたが、暖かさの質、室内空気の臭い、駆動音などで最も快適であると同時に、石油・ガス・電気をまったく使わないエコ暖房機として、薪ストーブのみの暖房で過ごしています。

薪ストーブの長所・短所を知り尽くしていると自負している私の薪ストーブ論はさておき、新築、リフォームを問わず、お施主様には薪ストーブの導入を必ずお薦めしておりますが、導入する方は、ご自身導入したいと考えている方のみで、考えていない方には、薪ストーブのよさをいくら話しても導入するケースはありませんでした。今回のW様もはじめから薪ストーブを導入する前提で打ち合わせが進みました。(W様邸薪ストーブ導入顛末記2へ続きます)

T様邸屋根・外壁リフォーム工事2

2009.10.07

T様邸の屋根葺き替えは、現在のカラーベストの上にガルバリウム鋼板(アルミと亜鉛のメッキ鋼板で腐食に強く、屋根材に使われています)として、下地に防水シート・遮熱シートを敷き込みました。さらに棟換気を取付け換気をスムーズにしました。

完成後の施主様の感想は 以下の通りです。

1.家の外観が良くなった。 (外観の大きな変化としては屋根の色がかわりました。写真をご覧ください。)

2.夏の室内での暑さ(特に2階)がずいぶん緩和された。リフォーム前は夏に2階に上がって行くと、むわっとした熱気を感じる暑さがあったのが、ほとんど感じられなくなった。(以前はすぐに窓を開けるか、冷房を入れていたそうです)

3.20年程、大きなメンテナンス工事をしなくて済めば次のリフォームは子供たちがするはずなので、安心して住めますとのことでした。

※リフォームについて、詳しい内容・工期・費用などについてお知りになりたい方はお問い合わせページからご連絡ください。

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 リフォーム前

 リフォーム後

T様邸屋根・外壁リフォーム工事1

2009.10.07

t01.JPGT様邸は、築18年の木造2階建て住宅で、屋根・外壁の塗り替え工事を予定しておられました。屋根はカラーベスト葺きで、表面の状態は、最初の塗装がはがれ、下地が出ている部分が広い範囲にあります。外壁は窯業系サイディングで、目地コーキングの切れ、ある程度の塗料劣化、汚れなどが見られますが、下地が露出している部分はありませんでした。今回の塗装工事で問題になるのは、屋根の部分の下地材が露出していることです。この部分を洗浄後、塗装を施したの後、何年もつかを考えなければなりません。(早ければ4,5年で塗料がはがれ始まる可能性があります)外壁は問題なく今後10年程度はもつと思われます。屋根は建物の外部で最も気象の影響を受けやすく、劣化も早く進みます。また、傷んだ屋根材から雨水の浸入が続きますと、下地材・構造材へと傷みが進み、室内壁にシミやカビなどが発生します。それに対して外壁は屋根ほど気象の影響は受けず、劣化の進行も緩やかです。また、少々外壁に穴が開いても雨水が浸入することは少なく、簡単にふさぐことができますし、防水処理は難しくありません。

そこで当社では、、外壁のリフォームついては、塗装はせず、目地のコーキング切れ・外壁の亀裂・欠けなどを直す程度にして、屋根を葺き替えることを提案しました。このプランなら、工事費はほぼ同額で屋根葺き替え後20年ほどはメンテナンスを受けずに済みます。お施主様の同意を受け、このプランでリフォーム工事を始めることになりました。